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著者名 |
浅羽祐樹 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年02月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-06-219272-9 |
内容 |
【出版社商品紹介】 同じ問題を抱えているのにそこに眼差しをむけない韓国は日本の、日本は韓国の映し姿。世界基準の外交思考で読み解く日韓関係の実相。
【出版社コメント】 日本と韓国、いま同時に起こっていることをまとめましょう。都合の良いエビデンスだけを流用して、相手の国を十把ひとからげに攻撃する。あら探しをして、そのイメージで韓国の、あるいは日本の全体を決めつける。同じような問題を抱えているのに、自分のことは振り返らない。求めに応じるハードルをひたすら高く設定する一方、脅威的な存在として警戒する。国境ではなく属性の違いが、お互いの認識を分断していることに気づかない。これらは、すべてそのまま、もう一人の自分の姿ではないでしょうか。まさに「韓国化する日本、日本化する韓国」は「映し鏡」だといえます。(「終章 あまねく、通じること」より)
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目次 |
【目次】 第1章 韓国人の特性を考える(「比較政治学」「国際関係論」ってどんな学問? 比べることの大切さ ほか)落としどころを見失った判決(「感情」で動く韓国の司法制度の特殊性
徴用工の損賠賠償裁判が問いかけた韓国憲法という問題 ほか) 第3章 竹島問題に有用な視座(韓国大統領が竹島に上陸したインパクト 国連海洋法条約が対立のきっかけ ほか) 第4章 韓国人の「位相」と、日本がすべきこと(韓国に特有の「位相」という考え方 報道の自由と「位相」の相互関係 ほか) 第5章 韓国は北朝鮮との統一を果たせるか?(失態が続く日本の国際的パフォーマンス プレゼン戦略では韓国に大きく負けている ほか) 第6章 チップをはるところが違う日韓の「ゲーム」(アメリカとの同盟が日韓関係を左右する 韓国は「新型大国関係」を望んでいる ほか) 終章 あまねく、通じること(日韓双方が利用している情報ソースの違い 日韓ともに根本的な認識の次元で齟齬が生じている ほか)
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ジャンル |
政治 > 政治学 > 国際政治・国際関係 > 国際政治・関係論概説
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