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著者名 |
ポ−ル・スミザ− |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年05月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
95p |
ISBN |
978-4-06-219369-6 |
内容 |
【要旨情報】 ザ・センテイ。これだけわかれば庭木の剪定なんて、もう怖くない。みんなで日本の木を、森を、世界一元気にしよう!
【e-honおすすめコメント】 日本の植物と自然をこよなく愛し、日本で活動するガーデンデザイナーのポール・スミザーは、自然と人が触れ合うことのできるナチュラルガーデンを提唱して、自然志向の新しい流れをつくる原動力となっています。庭木はナチュラルガーデンを構成する要素として、宿根草やグラス類とともに重要な存在ですが、一度植えたら簡単に植え替えることはできません。したがって、植える目的や木の性質をよく知って種類を選び、植える場所や木と木の間隔を適切に取ることが大切です。ところがポールは「日本の庭には木が多すぎる」と声を大にして言います。「もっと木を少なくすること」が必要で、花屋で衝動買いするなどして庭に木を植えすぎた結果、なんだか分からない魅力のない庭になっているのです。ポールの自然流では、肥料や殺虫剤は用いません。与えるのは腐葉土かバーク堆肥のみです。これらを敷き詰めたり(マルチング)、シートを敷いて雑草を防ぎます。虫が来るのはむしろ歓迎すべきだとさえ言います。そして剪定は冬に枝先を切る剪定よりも、夏に茂りすぎたら不要な枝を抜く「枝抜き」をすすめます。さらに日本の庭師があまり行わない、株元から切って木を再生させる「コピシング」を多用します。これら従来の日本の庭師が教えてきた剪定法と一風違った、ユニークだが理論と経験に裏付けられた手入れ術を、きれいな写真と本人が描くイラストを駆使して、中級者~上級者向けの実用書とします。
【出版社商品紹介】 日本をこよなく愛するイギリス人造園家が、自分で描いたイラストと写真で、自然樹形を楽しむための庭木の剪定法をわかりやすく解説。
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目次 |
【目次】 あなたの庭の木たちは、喜んでいますか? ガーデニング座談会 あなたはどうして庭の木を切るのか?
HOW TO SENTEI(木そのものを楽しみたいなら、自然に学べ 庭のイメージがあるのなら、苗木から育てよう つる植物を愛でたいのなら、急がば、まわれ!―つる植物の仕立てと剪定テクニック 葉っぱにまみれたいなら、思い切り、切れ!―コピシングのテクニック シンボルツリーは家族同然。一生のおつきあいです―シンボルツリーのテクニック) ポール・スミザーSENTEI Information(マニュアル通りの剪定は、大怪我のもとです 庭に木を植えるときは、100年後をイメージしよう 木は、健やかに切りましょう―シャイゴ博士の剪定理論 ジェム・プラントの里山での作業です ポール・スミザーが、リョウブを切ってみました 剪定は、里山に学べ) 理想の里山絵巻物
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ジャンル |
趣味・生活 > 生活 > 園芸 > ガーデニング・DIYエクステリア
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