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著者名 |
かんのゆうこ |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年06月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
98p |
ISBN |
978-4-06-219522-5 |
内容 |
【要旨情報】 「笙」「篳篥」「龍笛」、千年以上昔から伝わる雅楽の三つの管楽器をめぐるおはなし。
【e-honおすすめコメント】 雅楽は、日本古来の音楽です。雅楽では、「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の三つの管楽器が演奏の中心となり、それぞれ「天」「地」「空」を表現するとされています。それぞれの楽器を題材に、その由来と、音楽の喜びを描いた三つのお話。楽しみながら、日本の音楽への関心が高まります。●光り降る音 ~笙のおはなし~ 白うさぎには、天から降りてきた鳳凰の、うつくしい音が聞こえます。その音が聞こえない他の動物たちに、「おまえはうそつきだ」と言われ、ひとりぼっちの白うさぎですが……。●天つ風の音 ~龍笛のおはなし~ きびしい日でりがつづきました。白うさぎは、山奥の池で「どうか、ゆたかな雨を降らせてください」と祈ります。すると、おおきな龍がすがたをあらわして……。●星月夜の音 ~篳篥のおはなし~ 川のほとりで、白うさぎの耳に、やさしい歌声がきこえてきました。「この川がどうして『涙川』とよばれるようになったのかを あなたにそっとお話ししましょう」……。「星月夜の音」(詩・かんのゆうこ、曲・東儀秀樹)オリジナル楽譜収録 ※本書は、2002~04年に刊行された『光り降る音』『天つ風の音』『星月夜の音』を再構成したものです。
【出版社商品紹介】 雅楽の三つの管楽器、「笙」「篳篥」「龍笛」。それぞれの楽器の由来をもとにした神秘的な三つのお話を、東儀秀樹のイラストとともに。
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目次 |
【目次】 光り降る音―笙のおはなし 天つ風の音―龍笛のおはなし
星月夜の音―篳篥のおはなし
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ジャンル |
児童書 > 詩・ことば・うたの本 > 詩・ことば・うたの本 > 童謡・うたの本
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