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著者名 |
小川糸 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年11月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
156p |
ISBN |
978-4-06-219677-2 |
内容 |
【要旨情報】 一生添いとげたい日用品やお洋服など100点以上の写真で紹介。
【e-honおすすめコメント】 代表作の『食堂かたつむり』では、主人公による心のこもったおもてなしが次々描かれます。主人公はそれによって、自分の人生も満たされていくのでした……。小説同様、小川糸さんは日常を大切に生きる達人、だから身近にあるものにこそ、こだわります。それが「幸せ」の基本だから。本作では、著者が、人生を大切に生きるための秘訣を、もの選びを通して教えてくれます。たとえば、40代になってわかった、一生添い遂げられるものを、時間をかけて探す楽しみ。心地よい暮らしのために到達した、「少なく贅沢に」というキーワード。持ちものの数を減らすためのもの選びの工夫。それらに則って選ばれた、とっておきの道具や食材、家具などの品々を、初めてご紹介します。そして、小川さんのベルリンやモンゴルでの体験も貴重なヒントに。旅先で最低限のもので暮らしてわかった、シンプルな生活の醍醐味。小川糸さんの、少なく上質なものづきあいのすべてがここにあります。
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目次 |
【目次】 第1章 これだけで、幸せな「ものづきあい」12ヵ条(生活用品は「ずっと気に入っていられるものか」自分に尋ねる 物欲を刺激されたら「それを持って幸せか」を基準にする ほか)
第2章 「五感」を喜ばせる7つの秘訣(私を日々リセットしてくれる銭湯通いの習慣 洋服から食器まで何でも軽く、とにかく軽く ほか) 第3章 シンプルで豊かなモンゴル 自由を愛するベルリン(モンゴルのゲル生活は究極のシンプリシティ ベルリンの人は「いいものを長く使う」が徹底している ほか) 第4章 好きな「こと」や「ひと」だけでいい(携帯電話を持たないで、身軽に生きる 人づきあいは「狭く、深く」 ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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