実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
折原みと |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2017年04月 |
参考価格 |
¥2,035 |
頁数 |
592p |
ISBN |
978-4-06-219706-9 |
内容 |
【要旨情報】 倉沢みちるは葉山で生まれ育った純粋でひたむきな女の子。高3の夏、老舗ホテルの御曹司の蓮見優斗と恋に落ちるが、花火大会の夜、行き違いから悲しい別れを迎える。5年後、再会した二人は急速に惹かれ合う。好きな人と過ごし、好きな小説を書き、人生で初めて幸せに身を委ねたみちるだったが、それは束の間の“幸福”だった…。何度も引き裂かれながら愛し合う二人が“青い鳥”を探す現代の純愛小説。
【e-honおすすめコメント】 倉沢みちるは湘南の葉山で生まれ育った、純粋でひたむきな女の子。不器用でおとなしく見られるが、実は誰よりも芯が強い。高3の夏に、中学の同級生の蓮見優斗と海で遭遇する。葉山の老舗ホテルの御曹司で、男女問わず人気者の優斗は、地味なみちるにとって雲の上の存在だったが、海で共に時間を過ごすうちに付き合うことに。だが、葉山の花火大会の夜、行き違いから出会えなかった二人は、そのまま優斗が留学してしまったために悲しい別れを迎える。傷ついたみちるは、その秋に妹に誘われて応募した「小説オリオン」新人賞を史上最年少で受賞。目立たない存在だったみちるが、一躍ベストセラー作家として脚光を浴びることに。本人はいたってマイペースだったが、妹との間に決定的な溝が生じてしまった上に、小さなパン屋を営んでいた両親は、突然転がり込んできた大金に目が眩み、徐々に人生を狂わせていく。あの高3のひと夏の眩しい恋愛から5年後、優斗が日本に帰国。葉山で再会したみちると優斗は、急速に惹かれ合う。好きな人と過ごし、好きな小説を書き、人生で初めて幸せに身を委ねたみちるだったが、それは束の間の“幸福”だった……。人は、どこまで愛を貫けるのか。本当の幸せとは何か。何度も引き裂かれながら、愛し合う二人が“青い鳥”を探す現代の純愛小説。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
|
ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。