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著者名 |
山田洋次 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2015年11月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
1冊(ペ |
ISBN |
978-4-06-219848-6 |
内容 |
【要旨情報】 長崎の原爆で亡くなった息子が、三年目の命日に亡霊となって母親の前に帰ってきた!毎晩のように思い出話で楽しい時を過ごす二人だったが、ある日、息子のかつての恋人について話が及ぶと―。戦争の惨禍を愛と慈しみ、ユーモアで超えていく二つの魂の物語。
【e-honおすすめコメント】 1945年8月9日、長崎の原爆で一瞬にして世を去った医学生の浩二。その三回忌の日、伸子の前に、幽霊になった浩二が突然姿を現す。再会を心から喜び合う二人。しばし続く至福の時とやがてやってくる煩悶の時……。戦争、原爆、その末の死という悲劇を味わいながらも、愛と慈しみ、ユーモアをも絶やさない2つの魂の物語。
【出版社コメント】 2015年12月12日公開予定の松竹120周年記念映画「母と暮せば」(監督・山田洋次、主演・吉永小百合、共演・二宮和也、黒木華)を大人向けに絵本化! 文は、山田洋次監督自身によるもの。絵は、アートディレクターの森本千絵が描きおろし、実写映画とはひと味もふた味も違う、独自の作品世界が広がります。1945年8月9日、長崎の原爆で一瞬にして世を去った医学生の浩二。その死を信じたくない母・伸子は、息子の「死んだ証拠」が見つかるまで陰膳を絶やさずにいた。そんな陰膳も、いよいよ今日で終わりにしようかと思った3年目の命日に、伸子の前に、幽霊になった浩二が突然姿を現す。愛する息子を抱きしめようとする母の腕が浩二の身体をすり抜けていく。それでも再会を心から喜び合う二人。それから浩二は、毎晩のように伸子の前に現れ、昔話をしたり、かつての夢を話して聞かせ母親を慰める。しかし、そんなある日、生前浩二の恋人だった町子のことに話が及ぶと……。戦争、原爆、その末の死という悲劇を味わいながらも、愛と慈しみ、ユーモアをに絶やさない2つの魂の物語。
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目次 |
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ジャンル |
児童書 > 絵本 > 日本の絵本(出版社別) > 日本の絵本 出版社別
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