実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
小林賢太郎 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年02月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
76p |
ISBN |
978-4-06-219917-9 |
内容 |
【要旨情報】 うるう年のうるう日のように、「余りの1」が世界のバランスをとることがある。人間もそう。世界でたったひとりの余った人間「うるうびと」。彼が少年と友達になれなかった本当の理由とは…。小林賢太郎が贈る、おかしくて、美しくて、少し悲しい、ある友情の物語。
【e-honおすすめコメント】 “あの森に行ってはいけません。うるう、うるう、とないている、おばけが出ますから” 転校したての僕は、先生の言いつけをやぶり、おばけが出るという森の奥へ迷いこんでしまう。そこで出会ったのは、不思議な、「あまり1」の人間。世界からはみ出したひとりぽっちの存在、『うるう』だった......。おかしくて、美しくて、少し悲しい、ある友情の物語。
【出版社コメント】 コントグループ『ラーメンズ』や、ソロパフォーマンス『Potsunen』など 国内外を問わず幅広い活躍で知られるアーティスト・小林賢太郎さんによる 初めての絵本です。 本作『うるうのもり』は、小林さんが作・演出・出演を手がけ、 4年に一度、うるう年にのみ上演される舞台『うるう』を絵本化したものです。 舞台では小林さんが演じたひとりぼっちのおばけ「うるう」と少年の出会いを、 絵本では少年の視点から描き、新たな物語として再構成しています。
40点を超える精緻で美しい挿画もすべて、多摩美術大学卒の小林さん自らが担当。 小林さんの描きおろし作品の刊行は、漫画『鼻兎』完結よりおよそ10年ぶりとなります。 ファン待望の最新作であると同時に、大人から子供まで楽しめる、 普遍的な魅力を備えたあたらしい児童文学の傑作です。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
|
ジャンル |
児童書 > 絵本 > 日本の絵本(出版社別) > 日本の絵本 出版社別
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。