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著者名 |
村上龍 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年07月 |
参考価格 |
¥4,950 |
頁数 |
109p |
ISBN |
978-4-06-219960-5 |
内容 |
【要旨情報】 正月のすべて、ひな祭りの温もり、七夕の美しさ…。私たちは思い出し、再発見する。坂本龍一プロデュース「日本の童謡と唱歌集」CD3枚付き。
【e-honおすすめコメント】 村上龍が「日本の心」を見つめ直した、日本を知るための決定本。坂本龍一プロデュースの「日本の童謡と唱歌集」CD3枚付き。
【出版社コメント】 「日本の伝統行事」を見つめ直し、その新しい意義を示す。坂本龍一監修:「日本の童謡と唱歌集」CD3枚付。
全テキスト・村上龍執筆。そのすべてに英訳を併記。膨大な絵と写真。誰もが口ずさめる懐かしい童謡・唱歌が、坂本龍一他、現代の音楽家、演奏者によってよみがえる。
★「日本を代表する表現者が結集」 「取り組んでから約8年、いつ完成するのだろうというような仕事でした。でも、坂本龍一をはじめ、和楽器界のプリンス東儀秀樹さん、藤原道山さん、装幀家の鈴木成一氏、画家のはまのゆかさん、そして、表紙を飾っていただいた女優の綾瀬はるかさん、坂本は親友なのでちょっと別にしても、他の人たちは、忙しいので無理だろうなというダメ元の依頼だったのに、快く応じていただいて、そのたびに、『この本は制作する価値がある』と思うことができました」
★「幼いころの自分を訪ねる、遙かなる旅」 「知っているようで、知らない日本の伝統行事。明治以来の西欧化の大波にあっても、民衆が残してきた数々の習慣、食事、飲み物、衣装、装飾。七夕で短冊に願いごとを書く意味は? 花火大会はどうやってはじまったのか? 祭りの御輿は何を運ぶのか? そもそも神社と寺はどこが違うのか? 伝統行事は、自分が子どものころと、どこが、どういう風に、どうして変化してきたのか? また、変わっていないのはどこなのか? それらを調べ、書いていく作業は、大人になり故郷を離れ、都会に住み、海外体験も重ねたわたし自身が、1950~60年代の幼い自分を訪ねる、遙かなる旅のようなものでした」
★「それぞれの世代、文化圏に」 「年輩の人は、『そうだよな、そうだったよな』、子どもたちや若い人は、『そういうことだったのか』、外国の人は、『日本って、こんな側面があるのか』、そんなこと、いろいろなことを、感じていただけると思っています」
(村上龍談)
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目次 |
【目次】 正月 節分
ひな祭り 花見 端午の節句 八十八夜/田植え 七夕 花火大会 お盆 祭り 月見 七五三 年越し・大晦日 洗練と味わい
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 男性作家
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