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著者名 |
日本放送協会 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年10月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
258p |
ISBN |
978-4-06-220307-4 |
内容 |
【要旨情報】 55歳以上の91%が延命拒否!「延命せず、苦しまない死に方をしたい」―「平穏死」を勧める石飛幸三医師の看取りのドキュメントと世界最前線の老年医学が初めて明らかにした自然な最期の真実。
【e-honおすすめコメント】 大きな反響を呼んだNHKスペシャルの書籍化! 急激にこの10年で増加している「老衰死」。国が調査をすれば、中高年の91%が延命拒否と判明! 老衰死とは何か、知ってみませんか? 自分のために大切な身内のために。自然な老衰死がいちばん苦しくないと、「平穏死」を提唱する石飛幸三医師。その看取りの現場で、老衰死を迎えるご本人とその家族にも取材したドキュメントパート。そして、「老衰死とは何か」「老衰死は苦しくないのか」などについてアメリカからスウェーデンまで、世界最前線の老年科学で明らかにしていくサイエンスパートが合体。看取られる本人にとって苦しまない穏やかな最期とは何かが納得でき、身内の介護、将来の不安にはっきり応える1冊です。ナレーション担当の樹木希林さんも、「最期はこんなかたちで迎えられたら最高ね」と述べています。石飛医師が「老いや死は負けではない」「自然な死がいちばん楽」などと、日々の積み重ねから生まれたメッセージも紹介。「また、クオリティー・オブ・デス=「死の質」を重視した福祉先進国での最期まで快適な時間を過ごすポイントも大きなヒントに。番組は、ドイツで開催された国際的なテレビ番組のコンクール、ワールド・メディア・フェスティバルで入賞も果たしました。
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目次 |
【目次】 「穏やかな死」の真実を求めて 石飛医師の看取りの現場から
ある入居者の最期の日々に立ち会って 老衰死とは何か知られざるメカニズム 自力で食べて老衰死か、胃瘻で延命か 老衰死の共通項「食べなくなる」メカニズム 人が老い衰えていく秘密の解明 老衰死を選んだ家族の悩みとは何か “死ぬときは苦しくないのか”最大の謎に挑む 家族が老衰死で受け取ったもの 欧米で広まる「クオリティ・オブ・デス」の実践法
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ジャンル |
社会学 > 社会福祉 > 社会福祉 > 医療福祉・脳死・臓器移植
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