著者名 | 岡本隆司 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2017年03月 |
参考価格 | ¥2,420 |
頁数 | 306p |
ISBN | 978-4-06-220486-6 |
内容 |
【出版社コメント】 日本、中国、韓国・朝鮮……。東アジア各国の関係は、ますます混迷をきわめています。日中間の尖閣問題、日韓間の竹島問題はその象徴ですが、それだけではありません。どうしてここまで仲が悪いのか、その本質は、歴史をたどらないかぎり明らかになりません。本シリーズは、東アジアのいがみあう現実の、歴史的な起原と形成過程をさぐり、問題の核心に迫ります。日中韓を中心とする対立と融和の東アジアの歴史の核心を、学術研究の成果をふまえて描き出します。第1巻は、清朝の歴史を中心に、日清・日露戦争に至るまでを描きます。はじまりは豊臣秀吉の朝鮮出兵に求められます。そして、日露戦争の帰結が、ひとつの大きなターニングポイントになります。満洲人が漢人を支配するという形ではじまった清朝の絶頂と凋落、そして朝鮮やチベットなど周辺国との関係、日中関係。それらを活写して、現在の問題の淵源に迫る力作です。 |
目次 |
【目次】 第1章 明清交代 第2章 変貌する東アジア >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 世界各国史 > 東洋史・アジア史 > アジア史 シリーズ別 |
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