著者名 | 福島章 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年09月 |
参考価格 | ¥939 |
頁数 | 395p |
ISBN | 978-4-06-256162-4 |
内容 |
【要旨情報】 抑圧者だった父親、こどもを愛しすぎてしまう母親。おとなになる道のりの途中で、誰もが一度は経験する甘えと自立の心の葛藤。それが内なる狂気に変わる時、稀有な知性を持った人間にどんな影響を及ぼし、その才能を開花させたのか!?天才の極めて人間臭い心理的側面、とくに異常、病的な側面を研究し、その創造の秘密に精神医学的にアプローチする学問が病跡学である。ベートーヴェン、三島由紀夫…。歴史的人物の知られざる精神の過程と創作力の秘密が明らかになる。 |
目次 |
【目次】 第1部 聞き手にも共通する作曲家の心の病(マーラー―不幸な生い立ちを反復しないではいられない ストラヴィンスキー―その幻影は人類史の深い層から浮かんできた >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 雑学文庫 > 雑学文庫 > 講談社+α文庫 |
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