著者名 | 辛淑玉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2000年06月 |
参考価格 | ¥594 |
頁数 | 227p |
ISBN | 978-4-06-256443-4 |
内容 |
【要旨情報】 「男たるもの強くなければならない」そう言われて育つ日本の男たちには、自分より弱い者への優しさがなさすぎる。ピルより前にバイアグラを認可するな。スポーツにまで民族差別をするな。横並びの学校についていけない少年を変人扱いするな。在日コリアンである。学歴はない。女である。三重苦の社会的マイノリティと自ら言う著者の、それゆえに束縛されるもののない自由な目から見た、この国のなんとも不思議な社会構造を鋭く論評する。 |
目次 |
【目次】 第1章 「男はエライ」という「男の論理」(男だって泣いていい 外で偉くても家では ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 雑学文庫 > 雑学文庫 > 講談社+α文庫 |
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