著者名 | 姜尚中 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年09月 |
参考価格 | ¥922 |
頁数 | 409p |
ISBN | 978-4-06-256946-0 |
内容 |
【要旨情報】 ナショナリズムの勃興、が早熟的に帝国主義的な膨張につながり、ウルトラ化の果てに破綻することでそのサイクルを終えた20世紀の日本にとって、中国と韓国のナショナリズムの脅威感は、国家に求心力を求めるネオ・ナショナリズムの拡がりを促すことになった。このナショナリズムの逆流が、歴史修正主義の装いのもとに過去の歴史の清算を迫る「従軍慰安婦」をはじめとする数々の戦争犠牲者たちの「証言」に強い反発を示したのは、ある意味で当然であった。 |
目次 |
【目次】 はじめに 何が問われているのか 1 戦争と歴史 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 雑学文庫 > 雑学文庫 > 講談社+α文庫 |
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