著者名 | 新井康允 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年02月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 178, |
ISBN | 978-4-06-257005-3 |
内容 |
【要旨情報】 女の子が人形やぬいぐるみを好み、男の子が飛行機や車のおもちゃを好むのは、実は親や社会がそうしむけるからだけではなく、生まれながらに男女で脳が色分けされているからなのです。また、女性が精神的パニックに陥りがちなのは、左脳と右脳を結ぶ回線がショートしやすいためらしいということもわかったきました。さらに同性愛についても、脳の随所で構造的な違いが発見され、単なる心の問題ではなくなってきました。本書では、MRIなど最新機器の導入により、かつてのマウスではなく実際の人間の脳でわかってきた脳の性差の最新知見を紹介します。 |
目次 |
【目次】 第1章 脳の性差は進化上の戦略か 第2章 ヒトを男にするものは何か―精巣決定遺伝子の発見の歴史 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。