著者名 | 宮田隆 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年12月 |
参考価格 | ¥1,078 |
頁数 | 280, |
ISBN | 978-4-06-257047-3 |
内容 |
【要旨情報】 遺伝情報の担い手として知られるDNAは、進化の情報がつまった「分子化石」でもある。そこに残された突然変異の痕跡から、三五億年にわたる生物進化の歴史を読みとり、進化のしくみと道筋を明らかにしようとするのが分子進化学だ。進化をさぐるこの新しい方法によって、DNAではダーウィンの自然淘汰説とは違うしくみで進化がおきていることがわかってきたし、ヒトはいつごろサルから進化したか、などの問題にも的確に答がだせるようになった。誕生後まもないにもかかわらず、華々しい業績を打ち立てながら、邁進する分子進化学の、魅力と実力を存分に紹介しよう。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1部 分子進化のしくみ―分子進化学の基礎(進化学の発展小史 遺伝のしくみ >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。