著者名 | 大鐘稔彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1996年09月 |
参考価格 | ¥790 |
頁数 | 217, |
ISBN | 978-4-06-257139-5 |
内容 |
【要旨情報】 自らの経験も含めた豊富な実例でみる医療ミスの実態!たとえば虫垂炎と診断してお腹を開けてみても、五パーセント以上の確率で虫垂には異常がない。残念ながら、誤診は避けられないもののようである。しかしそれには、避けられたミスと避けられなかったミスとがある。超音波(エコー)やCTなどの診断機器がどんなに進歩しても、最終診断を下す医師の力量がなければ宝の持ち腐れである。多くの実例から誤診の原因を探り、これを避けるために、医療関係者や患者が持つべき心構え、さらには行政がなすべきことを提言する。 |
目次 |
【目次】 第1章 私の誤診 第2章 誤診はどれほど起きているのか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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