著者名 | 志村史夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年06月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 217, |
ISBN | 978-4-06-257175-3 |
内容 |
【要旨情報】 本書は、日本の古代(主として奈良時代以前)の先人たちの技術(匠の技)を、現代の科学・技術の視点から見直す試みといえる。現代文明を支えている先端高度技術(ハイテク)と比較しながら、古代人が自然をいかに巧みに利用してきたか、その優れた技術と智恵の数々を調べてみるのも興味深い。古代の日本が、木の文明、木の文化の国であったことが、自然を生かす方向に技術を発展させてきた。それらにまつわるエピソードからも、思わぬ新発見があるにちがいない。半導体研究者の著者は、どこに視点を置き、何を学びとったのだろうか。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 縄文時代の技術 第2章 適材適所 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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