著者名 | 児玉龍彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年06月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 206p |
ISBN | 978-4-06-257176-0 |
内容 |
【要旨情報】 急速に進展した分子レベル、遺伝子レベルの研究は、従来の血管像をあざやかに描き変えた。全身の細胞と情報をやりとりし、相互に影響をおよぼしあいながら能動的にふるまう、「考える」システムとしての姿が見えてきたのである。収縮しなければならないときは自ら収縮物質を生成する。肝臓などの臓器とは互いの存在に重要な因子を出して支えあう。さらには、がん、高血圧症、心臓疾患など、重い病気に重要な役割を果たすことが判明し、血管への注目度は日々高まっている。ノーベル賞学者が予言した「動脈硬化を進める遺伝子」の発見者が、最新の知見を引っ提げ、知られざる血管の実像をヴィヴィッドに語る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ コレステロールをためる遺伝子 第1章 伸びる血管 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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