著者名 | 尾関章 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年11月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 310, |
ISBN | 978-4-06-257195-1 |
内容 |
【要旨情報】 量子世界では、いくつもの状態が同時に重なり合う。遠く離れたもの同士が、“光よりも速く”情報をやりとりしているかのように振る舞う。常識に反するこれらの出来事は本当に起こるのか。シュレーディンガーやアインシュタインたちは、それに疑問を突きつけた。量子力学は、私たちの世界像を揺るがしたまま、その問いを未解決の「宿題」として残してきた。それが、いま実験技術の進歩によって検証されつつある。「私たちの世界そのものが重ね合わさっている」という仮説を量子コンピューターをつくって確かめようという動きもある。欧州で研究者を訪ね歩いて探った量子論のいま。 |
目次 |
【目次】 第1部 量子コンピューターで試す多世界 第2部 実験で見えてきた量子世界 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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