著者名 | 田中秀一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年04月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-06-257597-3 |
内容 |
【要旨情報】 「がんは治る病気になった」といわれるが、この数十年間、多くのがんの治療成績はほとんど改善しておらず、がんの死亡率もあまり変化していない。多くの臓器を摘出する拡大手術の試みも目立った成果を残すことができず、進行がんの、事実上唯一の治療法となる抗がん剤療法で治るがんは全体の数%にすぎない。一方で、手術に匹敵する治療効果のある放射線治療は冷遇されている。日本のがん医療のいびつな姿を、新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭くえぐり出す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 がんは本当に治るようになったのか? 第2章 抗がん剤治療は有効か? >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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