著者名 | 一松信 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年05月 |
参考価格 | ¥1,078 |
頁数 | 265p |
ISBN | 978-4-06-257969-8 |
内容 |
【要旨情報】 数学の末解決問題として有名だった四色問題―平面上の地図は四色で塗り分けられる―は、1976年の夏、イリノイ大学の一人の数学者、K・アッペルとW・ハーケンによって解決された。しかし、それは計算機による膨大な検証という、従来の数学の証明法とは全く異なるものだった。四色問題の誕生から最終的解決にいたるまでの先人たちの苦闘の歴史を踏まえ、計算機に依存した現代の数学的証明の意義をあらためて考える。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 四色問題の誕生―怪物の誕生 第2章 ケンペの研究―最初の研究と早合点 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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