著者名 | 上垣外憲一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年03月 |
参考価格 | ¥1,602 |
頁数 | 262p |
ISBN | 978-4-06-258009-0 |
内容 |
【要旨情報】 秀吉・家康の対明・対朝鮮外交を軸にした、キリスト教諸国への対抗策―。ここから徳川幕府の鎖国への傾斜が始まる。『明史』『懲奚録』『徳川実紀』などの文献を読みこみ、家光が鎖国令を出すに至るまでの為政者たちの心理を大胆にあぶり出す。十七世紀初頭の複雑なアジア情勢のなかで、鎖国の実相を鮮やかな切り口で描く力作。 |
目次 |
【目次】 第1章 徳川康家の全方位外交 第2章 文禄・慶長の役の国際環境 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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