著者名 | 村上哲見 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年12月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 269p |
ISBN | 978-4-06-258033-5 |
内容 |
【要旨情報】 『白氏文集』も『和漢朗詠集』も、写本で読むしかない時代、中国の詩は、ひとにぎりの宮廷貴族のものであった。木版印刷による空前のロングセラー、『唐詩選』、『三体詩』は、読者階層を庶民大衆へと大きく広げ、その影響は、俳諧、川柳から都々逸にまで及ぶ。わが国の古典と化した漢詩の、豊かな味わいとつきない魅力を語り、日本人との千年以上にわたる深いかかわりを丹念に跡づける労作。 |
目次 |
【目次】 漱石と漢詩 阿倍仲麻呂と唐の詩人たち >> もっと見る
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