著者名 | 内田隆三 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年02月 |
参考価格 | ¥1,602 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-06-258040-3 |
内容 |
【要旨情報】 ある一家心中事件をめぐって生み出されたいくつかの言説。法の言説と新聞報道。「新四郎さ」そして「山に埋もれたる人生ある事」。事件の季節は入れ替わり、新たな動機が付与される。柳田はその独特の方法をもって何を語ろうとしたのだろうか。事実…。そしてその記録が描きだそうとした歴史の意識とは…。本書は、社会記述の方法をめぐるスリリングな論考である。 |
目次 |
【目次】 第1章 抽象する視線 第2章 可視性の場 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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