著者名 | 五味文彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年09月 |
参考価格 | ¥1,602 |
頁数 | 270p |
ISBN | 978-4-06-258056-4 |
内容 |
【要旨情報】 治承四年十二月、平氏の南都攻めで大仏は炎上した。飢饉、地震、大火、源平の争乱。末法の予感におののく人びと。祈りの声が巷に満ちたとき、一人の僧、重源が再建の「勧進」に立ちあがった。貴族、武士、庶民のすべては熱狂し、新しい信仰が生まれてくる…。古代の終焉と中世の到来を告げた十五年にわたる大事業の実態が、いま浮かびあがる。 |
目次 |
【目次】 序章 ある青年武士の発心 第1章 大仏と中世の民衆 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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