著者名 | 棚橋光男 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年12月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 258p |
ISBN | 978-4-06-258065-6 |
内容 |
【要旨情報】 保元の乱から鎌倉幕府成立にかけて、つねに敵役であった「偉大なる暗闇」。はたして、後白河は権謀術数のかぎりをつくした「日本一の大天狗」だったのだろうか。本書は、文化創造の場や、精神史の暗部にまでわけいり、現実の向こうにこの政治的巨人が透視していた可能性を鋭く指摘する。王権の転換・再生を軸に、東アジアの知的交流にまで眼くばりした力作論文集。 |
目次 |
【目次】 第1章 後白河論序説 第2章 後白河王権期の都市京都―『方丈記』に見るイメージ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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