著者名 | 原武史 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1998年06月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-06-258133-2 |
内容 |
【要旨情報】 大阪。30年代まで人口、面積、経済すべてに「帝都」を圧した「民衆の都」。ターミナル・デパート、高級住宅地…。私鉄を中心に花開く市民の文化。しかし、昭和天皇の行幸を境に「帝国の秩序」が浸透し、人びとの心は変容する。権力の装置=「国鉄」と関西私鉄との葛藤を通し、「都市の自由」の可能性とその挫折を描く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 私鉄という文化装置 第2章 「私鉄王国」の黎明 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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