著者名 | 竹下節子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1998年08月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-06-258137-0 |
内容 |
【要旨情報】 父と子と精霊―キリスト教は父性の宗教だった。教義が排除した「女性性」を、しかし、民衆は聖母の中に見いだす。「異端」の存在は、やがて「神」の座へと昇る。キリスト教の「女神」、聖母マリア。処女にして母、婢にして女王、人類が永遠に憧憬する、「女性的なるもの」の化身。その多彩な容貌に、さまざまな角度から光を当てる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 マリアの生涯 第2章 マリアはどこから来たのか >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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