著者名 | 石原千秋 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年04月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-06-258156-1 |
内容 |
【要旨情報】 明治という時代。激変する社会にあって、「次男坊」や「主婦」は、いかなる存在だったのか?また「神経衰弱」という病はどんな意味を持ちえたのか?小説中の、一見小さな事柄を「文化記号」としてとらえたとき、代助、三千代ら揺れ動く人びとの「生」は、鮮やかにその姿を現す。漱石の豊饒なテクストを横断して示す、犀利な「読みの方法」。 |
目次 |
【目次】 序章 漱石の方法 第1章 次男坊の記号学 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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