著者名	アダム・カバット
出版社	講談社
出版年月	2003年03月
参考価格	￥1,760
頁数	２４６ｐ
ISBN	978-4-06-258265-0
内容	【要旨情報】 粋人に憧れる見越入道、幽霊にはめられた「ももんがあ」。ドジで憎めない化物たちが江戸の町を闊歩する。黄表紙に繰り広げられる珍妙な存在を通して、駄洒落・パロディー・諷刺に喝采した江戸っ子の心性を考察する。 【出版社商品紹介】 「野暮と化物は箱根から先」。愛嬌と人情味あふれるアウトサイダー＝化物たちのパロディー・駄洒落・風刺を通して、江戸っ子の日常生活と社会構造を考察する１冊。 >> もっと見る << 閉じる
目次	【目次】 第１章　滑稽な化物たち（商品としての化物 怖さが笑いに変わるとき） 第２章　アウトサイダーとしての化物（野暮になった化物たち 江戸の「通」と化物） 第３章　化物の「異文化」と諷刺（異文化と現実の世界 諷刺としての化物） 第４章　江戸の不思議な異類（さまざまな異国 異類合戦物） >> もっと見る << 閉じる
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