著者名 | 実川幹朗 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2004年10月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-06-258311-4 |
内容 |
【要旨情報】 「心」を「個人の内面」と同一とする発想が生まれた近代。意識の重視、言葉と意識の結びつきへの信頼を軸とする理論は、歴史の中で初めて生まれた心の捉え方であった。西洋近代文明の申し子・臨床心理学の「意識」観が、中世の「認識」観に較べていかに際立つかを検証する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ 臨床心理学の実像を求めて(「無意識を発見」しなかったフロイト 歴史が浅いという奇妙さ ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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