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著者名 |
白井聡 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2007年05月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
238p |
ISBN |
978-4-06-258387-9 |
内容 |
【要旨情報】 資本主義の「外部」とは?革命観のコペルニクス的転回とは?『国家と革命』、『何をなすべきか?』という二つのテクストから立ち現れる、「リアルなもの」の探求者の思考の軌跡。資本主義の純粋化が進む現在、レーニンという思想史上の事件を捉え直す。
【e-honおすすめコメント】 中沢新一氏推薦!この輝くような若い日本の知性は、死せるレーニンを灰の中から立ち上がらせようと試みたのだった。ゾンビではない。失敗に帰した自らの企ての廃墟に佇みながら、ここに創造された21世紀のレーニンは、永遠に続く闘争への道を、ふたたび歩みだそうとしているかのように見える。素っ気ない手つきで差し出されたこの本が、世界へのまたとない贈り物であったことにみんなが気づくまで、そんなに時間はかかるまい。資本主義の「外部」とは? 革命観のコペルニクス的転回とは? 『国家と革命』、『何をなすべきか?』という2つのテクストから立ち現れる、「リアルなもの」の探求者の思考の軌跡。資本主義の純粋化が進む現在、レーニンという思想史上の事件を捉え直す。
【出版社商品紹介】 資本主義の外部を拓いた「精霊」の正体とは。「リアルなもの」の探求者の独特の思考の旋律を聞き取る、アクチュアルなレーニン論。
【出版社コメント】 資本主義の外部を拓いた「精霊」の正体とは革命のテクスト『国家と革命』。世界観のマニフェスト『何をなすべきか?』。「リアルなもの」の探求者の独特の思考の旋律を聞き取る、アクチュアルなレーニン論
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目次 |
【目次】 第1部 躍動する“力”の思想をめぐって(いま、レーニンをどう読むか? 一元論的“力”の存在論)
第2部 『何をなすべきか?』をめぐって(“外部”の思想―レーニンとフロイト(1) 革命の欲動、欲動の革命―レーニンとフロイト(2)) 第3部 『国家と革命』をめぐって(“力”の経路―『国家と革命』の一元論的読解(1) “力”の生成―『国家と革命』の一元論的読解(2) “力”の運命―『国家と革命』の一元論的読解(3))
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ジャンル |
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