著者名 | 石川巧 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年01月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 232p |
ISBN | 978-4-06-258405-0 |
内容 |
【要旨情報】 国語入試のなかでも、とりわけ「現代文」という科目は、読解力を問わねばならないため、つねに、客観性と公平性をどう実現するかという難問にさらされてきた。高等学校の共通試験に現代文が定着した大正期から、戦前期を経て、戦後民主主義、小林秀雄と天声人語のブーム、そして共通一次、マークシート化に至るまで、入試問題はどのように国民の言葉=国語を規定してきたのか。その歴史的な文脈を明らかにする力作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 入試現代文前史 第2章 入試現代文のはじまり >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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