著者名 | 矢幡洋 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年06月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-06-258414-2 |
内容 |
【要旨情報】 古代ギリシャ時代にはすでに「背徳的人間」として記録が残るパーソナリティ障害をいかに解釈するかについて、ピネル、フロイト、フロム、カーンバーグら、多数の学者・医者たちが研鑽を積み重ねてきた。そして、アメリカ精神医学会がついに作り上げた診断基準DSM。その基となった「喜び‐苦痛」「能動‐受動」「自己‐他者」「思考‐感情」の極性理論を応用して、境界性、自己愛性、統合失調質など一四に分類。日本人の病理の実態を、豊富な実例で解説した。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 パーソナリティ障害の研究史(性格類型とはなにか 記述的精神医学の勃興 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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