著者名 | 久住真也 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年02月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 269p |
ISBN | 978-4-06-258433-3 |
内容 |
【要旨情報】 江戸城を不在にし「国事」に自ら奔走した慶喜は、歴代の中できわめて特殊な存在であった。では、将軍がそのように変質した契機はどこにあったのだろうか。そもそも、徳川将軍とはいったい何なのか。儀礼や伝統、先例や慣習といった事柄に着目したときに見えるものとは。伝統社会から近代へと転換する時代の中での家慶・家定・家茂らの実像とその苦闘とは。「権威の将軍」から「国事の将軍」への転換というあらたな視角を打ち立てる、画期的な幕末史研究。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序 「権威の将軍」と「国事の将軍」 第1章 徳川将軍の権威と本流 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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