著者名 | 新谷尚紀 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年03月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 270p |
ISBN | 978-4-06-258434-0 |
内容 |
【要旨情報】 天武・持統期に成立した古代日本は“内なる”伊勢と“外なる”出雲の二極構造に依って立つ王権であった。出雲の龍蛇信仰の強力な「霊力」を外部から伊勢へ付与することによって、超越祭祀王としての天皇が誕生したのだ。“朝日と夕日”・“太陽と蛇”・“現世と他界”―二重構造のダイナミクスから伊勢・出雲神話を読み直し通説を塗り替える、民俗学と歴史学を融合させた新たな古代史学の誕生。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 伊勢神宮の創祀(従来の学説と、神宮創祀の基本史料 「神話と歴史」の構成 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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