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著者名 |
青木健(宗教学) |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2009年05月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
274p |
ISBN |
978-4-06-258438-8 |
内容 |
【要旨情報】 スキタイ人・メディア人・ペルシア人・バクトリア人・パルティア人…史上最初の騎馬民族にして壮大なる世界帝国の樹立者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返す諸民族の足跡を、「アーリア性」をキーワードに気鋭のイラン学者がたどる。
【e-honおすすめコメント】 世界最大の「民族」二千年の壮大なドラマ。史上最初の騎馬民族にして壮大なる文明の創設者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返すイラン・インド・ヨーロッパ諸民族の足跡を、気鋭のイラン学者がたどる。
【出版社コメント】 世界最大の「民族」二千年の壮大なドラマ。 史上最初の騎馬民族にして壮大なる文明の創設者。ユーラシア大陸を舞台に興亡を繰り返すイラン・インド・ヨーロッパ諸民族の足跡を、気鋭のイラン学者がたどる。
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目次 |
【目次】 第1章 「アーリア人」とは―古代オリエントとイスラームを繋ぐもの(インド・ヨーロッパ語族の中の「アーリア人」 「アーリア人」の多義性―言語的・文化的・政治的な意味 ほか)
第2章 ウクライナ平原と中央アジアの草原の覇者としてのイラン系アーリア人騎馬遊牧民(キンメリア人、スキタイ人、サカ人―最初の騎馬遊牧民(前九~前二世紀) サルマタイ人、アラン人―フン族との遭遇とウクライナ喪失(前三~後四世紀) ほか) 第3章 世界帝国の樹立者、東西交易の担い手としてのイラン系アーリア人定住民(メディア人―最初のイラン系アーリア人定住民の王国(前九~前六世紀) ペルシア人―二つの世界帝国の栄光(前六~後七世紀) ほか) 第4章 イスラーム時代以降のイラン系アーリア人(パシュトゥーン人―生き残ったイラン系アーリア人遊牧民 イスラーム教徒ペルシア人―生き残ったイラン系アーリア人定住民) 第5章 インド系アーリア人とヨーロッパ系アーリア人(インド系アーリア人の歴史と宗教―ヴェーダの宗教からヒンドゥー諸教へ ヨーロッパ系アーリア人たちの歴史と宗教―第三の「自称アーリア人」)
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ジャンル |
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