三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

書籍詳細

鷹と将軍 講談社選書メチエ

気になる
気になる

実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。

在庫 -
所在地 -
著者名 岡崎寛徳
出版社 講談社
出版年月 2009年05月
参考価格 ¥1,650
頁数 224p
ISBN 978-4-06-258439-5
内容 【要旨情報】
天皇・公家・豪族など権力者たちによって手厚く保護されることで、古代から連綿と続いてきた鷹狩は、近世に入り一つの文化として花開いていく。鷹狩三昧の家康、廃止した綱吉、家康回帰で復活させた吉宗…。そうした将軍たちへの鷹の献上・拝領、大名間の贈答という形で鷹が全国を飛び回ったのも、幕府によってはりめぐらされたネットワークがあったからこそできたことであり、三鷹・鴻巣・御殿山など、今もその名残は全国に散見される。権威と忠誠の表象であった鷹を通して、徳川支配の文化的側面に迫る。

>> もっと見る
目次 【目次】
はじめに 将軍家慶が井伊直弼に与えた鷹
第1章 家康と鷹狩
>> もっと見る
ジャンル 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ

※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。