著者名 | 菊地達也 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年08月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 266p |
ISBN | 978-4-06-258446-3 |
内容 |
【要旨情報】 「最終預言者」ムハンマド亡き後、「信仰」の正しさは誰が決めるのか。あくまで信仰の純正性を追究する「極端派」、生活との「妥協」を計るその他の多数派。イスラーム教は両者の対立・抗争のダイナミズムから誕生した。イスラーム教形成のプロセスを根源から考察し、ムハンマドが創始した新たなる宗教がスンナ派、シーア派に分かれ、われわれの知る「イスラーム教」になるプロセスを読み直す、スリリングな思想史の登場。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 理想の信仰共同体と「分派」の出現 第2章 「異端」と「正統」 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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