著者名 | 池内敏 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年08月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 213p |
ISBN | 978-4-06-258447-0 |
内容 |
【要旨情報】 離島勤務から本国への帰途、薩摩藩士安田義方ら一行は遭難し、朝鮮に漂着する。安田は、朝鮮王朝の地方官僚らと漢文の筆談によって、現地での待遇と送還について折衝しながら、一方で、酒を酌み交わし、詩文を贈りあい、交流を深めていく。安田が遺した詳細な記録と巧みな挿図から、朝鮮通信使の儀礼的な通交とはまったく違った近世日朝交流のすがたが見えてくる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 近世日本の朝鮮認識(日朝友好の枠組み 朝鮮漂流記を読む) >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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