| 著者名 | 片山慶隆 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2009年11月 |
| 参考価格 | ￥1,760 |
| 頁数 | ２４５ｐ |
| ISBN | 978-4-06-258453-1 |
| 内容 |
【要旨情報】 日露戦争の時代、新聞界は黄金期を迎えていた。福澤諭吉創刊の『時事新報』、陸羯南主筆『日本』といった高級紙から伊東巳代治による『東京日日新聞』、徳富蘇峰『国民新聞』や『東京朝日新聞』など時の政府に近いもの、政治家の女性問題のようなゴシップから政府・大企業批判、リベラルな主張までを載せる『萬朝報』『二六新報』。知識人から下層階級、政府支持から社会主義者まで、多様な読者に向けた無数で雑多な新聞が、大国との戦争へと向かう日本と世界をいかに語り、論争をしたか。膨大な史料を掘り起こし、新聞が大企業化する以前の、粗野で豊かだった時代を活写する、メディア史研究の試み。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 第１章 日英同盟への期待と危惧 第２章 開戦論への道 >> もっと見る
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| ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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