著者名 | 坂野潤治 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年12月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 190p |
ISBN | 978-4-06-258456-2 |
内容 |
【要旨情報】 第二次世界大戦前夜の一九三〇年代の日本では、軍ファシズムと自由主義と社会主義の三つ巴の中で大論争が行われていた。既成政党=民政党と政友会が掲げる「自由」「反軍反ファッショ」に、「経済的平等」を掲げて真っ向から挑んだ無産政党=社会大衆党。平和が担保する「自由主義」か、社会底辺層までも救い上げる「社会主義」か。「昭和デモクラシー」と名づけ得る、思想の対立相克。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 反ファッショか格差是正か―馬場恒吾と蝋山政道(近代史、二度めの転換期 「平和と自由」か「格差是正」か >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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