著者名 | 丸川哲史 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年05月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 222p |
ISBN | 978-4-06-258472-2 |
内容 |
【要旨情報】 親日か反日か。統一か独立か。しばしば二項対立で語られがちな台湾ナショナリズムは、日本と大陸中国、冷戦期とポスト冷戦期、米国のプレゼンスの低下と中国の台頭など、長期的かつ複数の視座で整理すると今なお続く東アジア近代のアポリア(難題)として見えてくる。日本人にとって重要な歴史経験でもある「台湾問題」を、詳細に読み直す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 なぜ「台湾ナショナリズム」を考えるのか 第1章 日本が見た台湾(近代日本の膨張主義と台湾 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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