著者名 | 松尾昌樹 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年08月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 219p |
ISBN | 978-4-06-258478-4 |
内容 |
【要旨情報】 クウェイト、カタル、バハレーン、UAE、オマーン。湾岸産油国は、驚くべき特徴に満ちている。莫大な石油収入によって、所得税はなし、教育費は無料。一人あたりのGDPが日本の二倍の国もある。一方で、「経済発展が民主化を促進する」という定説はあてはまらず、君主制が維持されたままだ。二〇〇九年のドバイ・ショックで、世界経済における影響の大きさを知らしめた「石油王が統治する金満国家」を詳細に分析、政治・経済・社会の実体に迫る。 |
目次 |
【目次】 第1章 湾岸産油国とは 第2章 国家形成への道のり >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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