著者名 | 菅原和孝 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年09月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 277p |
ISBN | 978-4-06-258481-4 |
内容 |
【要旨情報】 わたしたちが会話をしているとき、そこではことばだけが交わされているのではない。どんなに些細な、他愛のないおしゃべりであっても、自分の体にさわったり、身ぶりをしたり、ごく短い間があったり、ときには何かを演じたり、身体まるごとつかったコミュニケーションが繰りひろげられている。ブッシュマンの家族、日本の大学生、民俗芸能という多様な会話の現場を、徹底的にミクロに観察することで、コミュニケーションとは何か、社会とは何かという大いなる問いに挑む。現象学、社会システム理論、言語行為論などを参照しながら、徹底的に「身体」に根ざして考える“唯身論”人類学の試み。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 言語の手前からの出発 第1章 グイの父子像―あたりまえのことを記述する >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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