著者名 | 渡邉義浩 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年10月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 261p |
ISBN | 978-4-06-258482-1 |
内容 |
【要旨情報】 儒教が「国教」となったのはいつか。皇帝と天子は同じものか。曹操はなぜ文学を称揚したか。諸葛亮は何を守ろうとしたのか。「竹林の七賢」は何に抵抗したか。国家の正統性を主張し、統治制度や世界観の裏づけとなる「正統思想」の意置に儒教が上り、その思想内容が変転していく様を、体系性と神秘思想の鄭玄、合理性と現実主義の王粛、光武帝、王莽、曹操や諸葛亮など、多彩な人物を軸にして、「漢」の成立と衰退、三国、魏晉時代の歴史を交えながら描き出す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 二千年の正統思想 第1章 権力に擦り寄る儒者 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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