著者名 | 岡本隆司 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年01月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 250p |
ISBN | 978-4-06-258490-6 |
内容 |
【要旨情報】 たんに「愛国」ということなら、日本人の多くも異存はない。日本にもナショナリズムはある。いわばおたがいさまのものである。自尊の意識なのだから、それがある程度の排外をともなうのも、常識の範囲内であろう。しかし中国の場合、現代日本人がわからないのは、まず日本がその排外の対象となり、それがいっこうに改まらないことにある。「愛国」が「反日」とイコールでむすびつき続ける中国人の心情と思考が、不可解かつ不気味なのである。倭寇の時代から現代まで歴史が明かす「反日」の本質。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 「近世」の日本と中国(東アジアの一八世紀 統治のしくみ >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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