著者名 | ミシェル・ロクベ−ル |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年11月 |
参考価格 | ¥3,410 |
頁数 | 768p |
ISBN | 978-4-06-258502-6 |
内容 |
【要旨情報】 東欧発祥で、十二世紀、南仏ラングドックで大展開した宗教運動=カタリ派。二元論的であり、現世を悪とするグノーシス的とされるその教義には、謎が多い。カタリ派の誕生・発展から異端審問・迫害・殲滅にいたる三世紀の歴史―アルビ地方で展開された、もうひとつのおぞましい十字軍とカペー朝フランス王国によるラングドック併合が同時進行したのである。知られざる異端の経験した驚愕の歴史を明らかにする、カタリ派研究の第一人者による最良・決定版の訳書。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 二元論的異端の勃興(ボゴミル派からカタリ派へ カタリ派社会とその教会 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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