著者名 | 藤沢房俊 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年08月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 252p |
ISBN | 978-4-06-258535-4 |
内容 |
【要旨情報】 一八世紀末、イタリア半島は小国の集合体だった。サルデーニャ王国、ジェノヴァ共和国、ヴェネツィア共和国、モデナ公国、パルマ公国、トスカーナ大公国、教会国家、ナポリ王国、ハプスブルク帝国領のミラノ公国…。フランス革命の風を受け、統一国家「イタリア」の実現を目指す「再興運動」の激しいうねり。大国フランスとオーストリアの狭間で、いかにして「想像の政治的共同体」は成立したのか?明治日本にも大きな影響を与えた一大政治ドラマを活写する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「自由の木の酸っぱいけれども甘い果実を味わった最初の国」―一七九六~一七九九年 第2章 皇帝ナポレオンのイタリア支配―一八〇〇~一八一四年 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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