著者名 | 吉村典久 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年10月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 262p |
ISBN | 978-4-06-258538-5 |
内容 |
【要旨情報】 同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし―この通念は真なのか?大企業が果たしてきた危機克服―社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 企業統治の問題を生み出してきたもの―株式会社制度に潜む本質的問題(企業統治の問題とは何か アダム・スミスの株式会社観―「資本主義の父」の警句 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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